僕が生きていく世界

人と少しだけ違うかもしれない考え方や視点、ぐるぐると考えるのが好きです。 あくまで、僕個人の考え方です。 みんながみんな、違う考えを持っていていい。 いろんなコメントも、お待ちしてますよ。

「地球に隕石落としちゃおう」 by すおう @kamenoko_suou (お題バトル0516参加作品)

【使用したお題】 日本語、隕石が墜ちる、愛、金平糖、空、飴 「儂さー、今日あたり、地球に隕石落としちゃおうと思うんだよねー」 同僚と二人、執務室に入った瞬間、部屋奥からとんでもない言葉が聞こえた。 見ると、最奥の巨大な机の向こうの席に、白い髭…

「ウィークエンド・エンド」 by まくのうちヴェント @akazunoma  「お題バトル0516参加作品」

【使用したお題】日本語、隕石が堕ちる、峠道、愛、空、飴、雨 ここ数日、何も口にしていなかった。 腹はずっと螺貝を吹き続けていたが、そのうち何も入ってこないことを悟ったのか、空虚な主張をやめた。布団と背中がぴったりとくっついて、手足を動かすた…

「こんぺいとうのあまさ」 by 文月煉 @fuduki_ren (お題バトル0516参加作品)

【使用したお題】 日本語、隕石が墜ちる、低気圧、峠道、愛、金平糖、ワイパー、空、飴、雨 「100年後に地球を壊滅的に破壊する規模の巨大な隕石が墜ちる」 それを告げたのが雑誌『ムー』ではなくて、世界各国の主要メディアのほぼ全てであり、予言でも予知…

「あめの音」 by 永月いつか @itzka_nagatzki (お題バトル0516参加作品)

【使用したお題】 雨、飴、ワイパー、峠道、愛 中学の同窓会が渋谷であった。中三のクラスと、となりの組の合同で企画されたらしい。土曜の夜、安っぽすぎないチェーンの居酒屋だ。「10年ぶりか」大学に行って新卒で働いている人は、今年で3年目になる年だ。…

「毛虫」 by 小雪 @diamd_ (お題バトル0516参加作品)

【使用したお題】 空、日本語、隕石が堕ちる、低気圧、愛 私は毛虫を殺した。最初は気が付かなかった。アスファルトを踏みしめた足に、少し違和感を覚えて、靴裏を見ようと思ったのだ。持ち上げるとき、ニチャァ――と液体が吹き出る音がした。白と緑色のマリ…

「開発者」 by あかいかわ @necokiller (お題バトル0516参加作品)

【使用したお題】 日本語、隕石が墜ちる、低気圧、峠道、愛、金平糖、ワイパー、空、飴、雨 弟が部屋の片付けをしているあいだ、邪魔になるのでわたしはベランダに出てタバコを吸いながらなんてことはない景色をながめていた。重いものを運ぶ音、叩く音、引…

「台地にて」by ふっとさん @shoes_sox (お題バトル0516参加作品)

【使用したお題】 日本語、隕石が墜ちる、峠道、愛、空、雨 単気筒エンジンのオートバイで、峠道をえっちらおっちらと登っていく。少しくたびれたこの内燃機関は、すとん、すとんと喘ぐような排気音を響かせる。もう二段、ギアを落とした方がいいかな、右の…

「異界から来た鳥」by あすみ @aquoibon84 (お題バトル0516参加作品)

【使用したお題】 日本語、隕石が墜ちる、低気圧、峠道、愛、金平糖、ワイパー、空、飴、雨 あの日は日本に来て5年目になる日だった。わたしはトマトを中心に野菜を栽培する会社で働いている。日本語は難しかったけど、まわりのみんなが親切に教えてくれる…

「没収される贈り物」by 3 @tade_sukizuki (お題バトル0516参加作品)

【使用したお題】 飴、雨、日本語、隕石が落ちる、低気圧、愛 教室に隕石が落ちてきた。もちろん本物の隕石ではない。転校生のことである。「今日からみんなと一緒に勉強します、ダシャ君です。仲良くしてくださいね」浅黒い肌、黒目がちな大きな目、カール…

「ウイルスは笑うか?」 by 文月煉 @fuduki_ren (お題バトル0411参加作品)

【使用したお題】 森 ウイルス 花 雨 叫ぶ 笑い 20代 青空 ウイルス(ラテン語: virus)は、他生物の細胞を利用して自己を複製させる、極微小な感染性の構造体で、タンパク質の殻とその内部に入っている核酸からなる。生命の最小単位である細胞やその生体膜…

「レギュレーション違反、東南アジアの花、ハッピーバースデイ」 by あかいかわ @necokiller (お題バトル0411参加作品)

【使用したお題】 森 ウイルス 花 雨 叫ぶ 笑い 20代 青空 塔に閉じ込められて三週間になる。 部屋は狭いけれどベッドは十分にふかふかだし、毎日シーツも替えてくれる。食事も三食欠かさず出る。夕方にはチョコレートとコーヒーも運ばれてくるし、読みたい…

「散歩」 by はっとり @knnxtrnk (お題バトル0411参加作品)

【使用したお題】 ウイルス、雨、叫ぶ、20代、青空 その日はとても良いお天気で、息抜きにお散歩しようと言われてぷらぷら歩いていた。突然彼女が言い出した。「ねぇ、似合わないことがしたい」「急にどうしたのさ」よーし、逃げる!と急に走り出した彼女の背中…

「花と森の店」by あすみ @aquoibon84 (お題バトル0411参加作品)

【使用したお題】 森 ウイルス 花 雨 叫ぶ 笑い 20代 青空 『20代でお店をオープンさせた人の本』っていう5年前に出版された本がある。その本に取り上げられた私のところにはときどき、見知らぬお客さんが訪れる。 ここは東北地方の山の中。別荘がはや…

「開花状況お伝えします」by 3 @tade_sukizuki(お題バトル0411参加作品)

【使用お題】 ウイルス、花、雨、叫ぶ、笑い、青空 「キャーーーーーーッ!!!」 早朝、バスルームから響いた特大の悲鳴で私は目を覚ました。 「なに...どうしたの」 「ねぇ見てよ!!これなんだと思う?!」 彼女は私の目の前に頭を突き出し、髪の毛をかき…

エア煉's Bar @ zoom、毎月やることにしたよ!

やってみたらめちゃくちゃ楽しかったので! そりゃ実際にあって話すのには及ばないかもしれないけど、 それでもじゅうぶん、人とつながることができた。 心で濃厚接触できたよ! 煉's Barのいちばん大事な心得は 「人のことを否定しない。自分とちがう人をお…

4/4(土)に エア煉's Bar @ zoom を開催します!

「出張煉's Bar@東京」を泣く泣く中止にした4月4日。 転んでもただでは起きない! 体なんてなくたっていい、心で濃厚接触しようぜ!! というわけで。 最近、リモートワークとやらで話題急上昇中のオンライン会議用のソフト 「zoom」https://zoom.us/jp-jp/m…

4/4(土)の「出張煉’s Bar @東京」について

こんにちは、文月煉です。 4/4に企画していた「出張煉’s Bar @東京」 https://twipla.jp/events/441015 3年ぶりに関東で行う企画であるにも関わらず、開催の1ヶ月前には15人の定員が全て埋ままるという、予想外の人気で、とてもうれしかった。 ずっと楽しみ…

「年下は年上に敬語を使うべき」って文化はなくした方がよくない?

僕は日本語の「敬語」の文化はとてもいいものだと思っているんだけど、日本の、「年下は年上には敬語を使うべき」という文化はとてもよくないものだと思っている。 「年齢に関係なく親密な関係になるまではお互いに敬語、親密な関係になったらお互いに敬語を…

いきもの写真。

たまにはこんな記事も。 最近撮った写真です。いきもの好き好き。

傷つきやすい、君が好き。

最近、心身の具合があまりよくない。もう聞き飽きた「異常気象」で気圧の乱高下も温度の変化もひどいし、そのおかげで僕の体調も乱高下。 周囲の健康そのもの、という感じの同僚たちを見ていると、やっぱり僕はいわゆる「メンヘラ」というやつなんだなぁ、と…

「家族」を排他的なものにしない――非独占愛の先に

世間では、多くの場合「家族」というのは恋、性、愛と不可分に結びつく、と考えられている。恋人をつくらないと、結婚をしないと……「将来孤独だよ」などと言われてしまうのは、「家族」の前提に「恋」(そして性)があるとされているからだ。そして恋と性は…

呪いを解く人になりたい。

現代の日本には(外国に住んだことはないので、比較して、ということではないけど)、「誰かを呪う言葉」があふれていると思う。呪いは、僕たちに「ねばならない」を強制し、今いるところに縛り付ける。 「普通でなければならない」という呪い、「多くの人が…

マイノリティは「あちら側」の人たち?

週末に我が家に恋人が遊びに来ていて、「わたしはポリアモリーです、って宣言したりするの、なんか違う気がするんだよね」という話をしたりした。 僕はかつて「僕はポリアモリー」っていうブログ記事を書いたけど、確かに今になってみると「これって宣言する…

余裕と自信がなくなってる

最近僕はどうやら余裕と自信を失っているみたいだ。客観的に見るとかなり満たされているし、ひどい状況にいるわけではない。なのになぜだか、どーんと構えていられないらしい。 仕事で、地域中の矢面にさらされる立場にいるからかな。ようやく動き出した様々…

大好きなあの人を、なんて呼ぼうか。

「恋人」「付き合っている人」「相方」「パートナー」「愛する人」「好きな人」。 親密な関係を築いている相手を呼ぶ言葉はたくさんある。それぞれのニュアンスは少しずつ違っているけれど、はっきりとした定義があるわけではなくて、境界はあいまいだ。 「…

「責任感」がきらい。

「責任感」という言葉がきらいだ。「もっと責任感をもて」「お前は責任感がない」どれも人を追い詰める言葉だと思う。 そもそも「責任」の有無という極めて重要な問題に対して、「感」ってなんだよ。フィーリングかよ。「感」という言葉には、責任があるかな…

否定しない居場所。

連休の前半、我が家で煉's Barという名のホームパーティーを開催した。ツイッターやネットで知り合った人たちが集まる、いわゆるオフ会。僕の家は長野県で、参加者に長野県民は一人もいないというのに、7人もの参加者が、東京から、千葉から、岐阜から、群馬…

明日は煉's Bar

fuduki-ren.hatenablog.jp こんな記事を書いたのはもう二年も前のことだ。 あれから頻度は減ってしまったし、 長野に拠点を移してから参加者も随分少なくなってしまったけど、 今でも「煉’s Books & Bar」は僕にとってかけがえのないものだ。 面白いのは、と…

退職おめでとう。

春は、出会いと別れの季節だ。僕の職場でも、仲が良かった同僚が退職する。同僚たちで、その人への寄せ書きを書こうと言われて僕は、少し迷ってこう書いた。「退職おめでとう」書いてから、これが僕の偽らざる気持ちだな、と思った。 辞めるということ、続け…

「一人称」の世界

去年、はじめてアドラー心理学について書かれている本を読んだら、自分がこれまで考えてきたことにそっくりだったので驚いた。というわけで、今ここで僕が「僕なりにたどり着いた考え」を書くと、「なーんだ、流行りのアドラー心理学の丸パクりじゃーん」と…