高熱ダウン
上司と相談して仕事を大きく減らして
もらったのが効を奏したのか、
いわゆる鬱の症状は多少マシになってきた。
いや、鬱状態の波がきても
それをやり過ごして仕事をこなせるように
なったというべきであろうか。
しかし、その矢先に、今度は風邪を引いて寝込むことに。
しかも、40℃という、十年ぶりかというほどの高熱にうなされる。
うちの会社は、勤怠については比較的甘く、
休んでも叱責されたりすることはないのだが、
まぁ、当然のことながら自分に割り当てられた仕事が
滞り、自分が一番困ることになるのである。
前途多難。
そういえば、少し前には
「そんなんじゃうちではやっていけないんじゃない?」
と、退職勧奨めいたことをいわれたのに、
先日は社長に呼び出されて、「これからいろんな人を頼りつつ、抱え込まずにがんばっていったらいい」
と、むしろ引き留められるようなことをいわれて混乱。
正直なところでいえば、会社としては、
いつ鬱になるかわからない人間を抱え込むのはイヤだけど、
僕がまだ使える可能性があるなら使い倒したい、ということなのだろうなぁ。