僕が生きていく世界

人と少しだけ違うかもしれない考え方や視点、ぐるぐると考えるのが好きです。 あくまで、僕個人の考え方です。 みんながみんな、違う考えを持っていていい。 いろんなコメントも、お待ちしてますよ。

僕のポリーラウンジ発言メモ

ポリーラウンジでは、人の話を聞くこともおもしろいのだけど、
自分が何を考えているかの整理になるのがとても良い。
というわけで、昨日自分が何を言ったのか、思い出せる限り残しておこうと思う。

 

  •  「今の自分の生き方を15歳の自分に説明してもわかってもらえないと思う」
  • 「30歳を越えて、自分の意志で仲良くつきあっている友人は、きっと理解してくれるだろうと信頼しているから、カミングアウトに困ったことはないし、実際に、カミングアウトしたせいで離れたような人はいない。わかってくれなそうな人は、そもそもなかよくなってない」
  • 「学生時代は、たまたまクラスが同じだったりして、友人を自分の意志で選べない。だから、その頃がいちばん、カミングアウトが難しく、悩む時期なのだろうも思う」

 

  • 「最初の会社を辞めたときに、引かれたレールを走っていた列車から飛び降りて、はじめて、レールの外にも世界があることに気づいた。列車には乗れないかもしれないが、歩いて行けばいい、と思った。
  • 「僕自身は、ポリアモリーは選びとったライフスタイルや主義ではなく、性質や性指向に近いものだと思ってる」
  • 「どうやったら、うまくポリアモリーを実践できますか?と聞かれても、僕には答えられない。どうにかこうにか、試行錯誤しながら、ときに苦しみながら何とか生きている真っ最中で、まだまだ全然うまくやってなんかいないから」
  • 「好きな人たちが同時に崖から落ちそうになっていたら誰を助けますか?と質問されたら、『じゃああなたは、息子と娘が同時に落ちそうになってたらどうするんですか?』と返すしかない。選べるようなものじゃなく、全員助ける方法を模索する」
  • 「好きな人がたくさんいたら、それぞれにリソースを割かなくてはいけなくて大変だ、とよく言われるが、実際に僕がリソースを割きまくってるのは仕事で、そういう意味でいちばんのネックは激務だ。複数恋愛が問題なわけじゃない」
  • 「僕自身は、ほとんど嫉妬や独占欲を覚えないタイプのポリアモリーだけど、それは完全に個人差がある。同じ『ポリアモリー』という言葉でくくってしまうのは誤解の元であるし、言葉で分類してわかった気になっても、具体的な事例には役に立たなかったりする」

 

  • 「好きな人に対しては駆け引きをしたくない、すべてを包み隠さず語りたい、というのが僕の根源的な欲求なのだと思う。」
  • 「順序的に、ポリアモリーの考え方をはっきりと知る前に『便利だから』結婚したけど、本来は、結婚という制度そのものがなくなればよい、という気がしている。結婚していることとしていないことの差別が是正されていくべきだと思う」
  • 「もし奥さんと、別の男性との間に子供ができたとしても、とくに気にせず自分の子供として育てると思う。血のつながりがあるかどうかは、全然気にならない」