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僕が生きていく世界

人と少しだけ違うかもしれない考え方や視点、ぐるぐると考えるのが好きです。 あくまで、僕個人の考え方です。 みんながみんな、違う考えを持っていていい。 いろんなコメントも、お待ちしてますよ。

Kindle unlimited解約した。

レビュー ガジェットとか。

1ヶ月無料トライアルをしていたのを、課金前に解約した。

理由はシンプル。

「コストパフォーマンスがまったく見合わないから。」 これにつきる。

 

本をダウンロードしておけるの10冊までで、販売ではなくあくまでレンタルだから、 一月に読んだ本の合計金額が月額以上だったからといって、 「元を取った」ことになるわけではない。

本を読むのはかなり時間がかかることで、 マンガを除けば、月に十冊以上読める人は稀だろう。

そう考えると、このサービスで「元を取る」のはなかなか難しそうだ。

 

月額980円は決して安くない。

比較するならば、NetflixやHuluなどの動画見放題サービスだろう。

価格帯はほぼ一緒だ。

アニメや映画は、月に十本くらいは見られそうだから、 同じ値段ならこちらの方がだいぶ勝っている感じ。

 

そして何より問題なのは、そのラインナップだ。

正直、unlimitedのラインナップは、予想していたのよりはるかにひどい。

特にマンガはひどくて、例えば、日本で人気のマンガベスト100のランキングをつくったら、おそらく100作とも全部がラインナップに入っていない、というくらいだ。

ただでさえ元を取るのが大変なのに、元を取るために頑張って読んでいると、人気作や名作を読む時間が取れなくなる、という感じで、これは続ける方が損だと思ってしまう。

 

散々なことを言ったが、これはAmazonのせいというより、日本の「本」の問題だと思う。

HuluやNetflixの品揃えが、「新作も人気作も一切なし」だったら、だれも契約しないだろう。

ほとんど同じような仕組みで、金額も同じなのに、エンターテイメントのコンテンツのなかで、どうして「本」だけが、こんなにひどい状況なのだろうか。

コンテンツを提供する側、出版社などの著作権者がこういう仕組みに非協力的だからだろうな……。

みんなAmazonに協力しろ、と言いたいわけじゃなくて、協力しないならしないで独自の方法で「読み放題」の仕組みを作ってくれればいいんだけど。

 

本に携わる業界は、「本がオワコン」になるための道を、一心不乱につき進んでいる気がして、とても悲しい。