おすすめ度:☆☆☆★★(3/5)
「
舞城王太郎」に二度目のチャレンジ。
前の作品(『
九十九十九』)は、あまりにエロとグロに満ちた文章に不快になり、
最後まで読むことが出来なかったのだが、
この作品は「新青春エンタ」と名づけているだけあってさわやかな感じで(グロイ描写は散見されたが)、
比較的読みやすかった。
相変わらずほとんど改行のない、独特な文章だが、これが意外に読みやすい。
中身も、回り道するだけして最終的にはベタで、という感じがなかなか楽しめた。
純粋にエンターテイメントという感じでかなりよかった。
これでグロさがなければなぁ……。
人の死は相変わらず(確信犯的に)、記号でしかないし。