電車の話②
今日、就職活動のために満員電車に乗った。
その中で僕は、鍵を落としたと思い込んだ。
尻ポケットに入れていたキーホルダーが、なくなったと思ったのだ。
あわててポケットを探る。鍵はない。
一瞬にして青ざめる。
あのキーホルダーには、家の鍵以外に、バイト先の鍵がついている。
なくしたらやばい。
きっと、キーホルダーが誰かの荷物か何かに引っ掛かって落っこちたのだ。
やばいやばい。探さないと。
そう思うが、満員電車で身動きがとれない。
僕が焦っているのが分かったのだろう、
隣にいたおじさんが無言で足元を探してくれる。
おじさんの暖かい心づかいに感謝しながら、しかし、鍵はみつからない。
その時、終点に着いて車内が空いた。
今だ、と思い、車内を必死で見回す。
だが、ない。
がっくりと肩を落とし、あきらめて溜め息をつく。
そして念のため、鞄の中を確認する。もう何度目になるか分からない作業だ。
もはや見つかるわけない。家のは合鍵を作るにしてもバイト先のがなぁ。
ん?これは?もしかして…
あった!
どうしたわけか、鞄の内側のポケットに入り込んでいた。
どうやら、尻ポケットにいれていた鍵を、
無意識のうちに鞄に放り込んでいて、
それがあろうことかバッグの内ポケットの
わかりにくーいところに入り込んでいたらしい。
我ながら、なんて人騒がせな。
しかしホント、見つかってよかった。
探してくれたおじさん、ありがとう。
その中で僕は、鍵を落としたと思い込んだ。
尻ポケットに入れていたキーホルダーが、なくなったと思ったのだ。
あわててポケットを探る。鍵はない。
一瞬にして青ざめる。
あのキーホルダーには、家の鍵以外に、バイト先の鍵がついている。
なくしたらやばい。
きっと、キーホルダーが誰かの荷物か何かに引っ掛かって落っこちたのだ。
やばいやばい。探さないと。
そう思うが、満員電車で身動きがとれない。
僕が焦っているのが分かったのだろう、
隣にいたおじさんが無言で足元を探してくれる。
おじさんの暖かい心づかいに感謝しながら、しかし、鍵はみつからない。
その時、終点に着いて車内が空いた。
今だ、と思い、車内を必死で見回す。
だが、ない。
がっくりと肩を落とし、あきらめて溜め息をつく。
そして念のため、鞄の中を確認する。もう何度目になるか分からない作業だ。
もはや見つかるわけない。家のは合鍵を作るにしてもバイト先のがなぁ。
ん?これは?もしかして…
あった!
どうしたわけか、鞄の内側のポケットに入り込んでいた。
どうやら、尻ポケットにいれていた鍵を、
無意識のうちに鞄に放り込んでいて、
それがあろうことかバッグの内ポケットの
わかりにくーいところに入り込んでいたらしい。
我ながら、なんて人騒がせな。
しかしホント、見つかってよかった。
探してくれたおじさん、ありがとう。