早朝散歩。
明け方に寝て、昼過ぎに起きるという昼夜逆転の生活が祟って、
ついに夜眠れなくなった。
布団に入っても一向に眠気がやってこない。
眠れない夜ほど苦手なものはない。
布団の中でなんとか寝ようと苦心していると、
妙に頭が冴えてきて、色々と余計なことを考えてしまう。
しかも、何故か浮かんでくるのは悪いことばかりで、
ばかげた想像がぐるぐると頭の中を巡って気がおかしくなりそうになる。
だから僕は、無理矢理眠ることを早々に諦めることにした。
狂った体内時計を、力ずくでもとに戻すためにも、今日は眠らずにいよう。
そう決めてからふと考えてみると、朝というのは長いものだ。
明け方から、昼になるまでには相当の時間がある。
それに、よく考えてみればこの夏休み、一番早く起きた日でも確か8時台で、
早起きなんてついぞした覚えがない。
せっかくの機会なんだから、家でゲームなどしていてはもったいない。
そんなわけで、まさに自分の書いた小説のように、
僕は朝の散歩に出かけることにしたのだった。
家を出たのは5時。まだようやく太陽が登り始めた時刻だ。
行く当てはない。ただ足の向くままに歩いてみよう。
そう考えて歩き始めた。
早朝の町は、やはり綺麗だった。
空気が違う、とまではいかないが、
人気のない、けれどうす明るい光に照らされた町は、
やはりいつもの雰囲気とは大きく違っていた。
自分が小説に書いたことを、自分で追体験しながら、実感したりした。
何より、人の話し声が一切しないことが、意識を全て自分に向かせ、
本当に「自分の心が透明になっていく」感覚になったことに驚いた。
そして、時の移り変わりを、だんだんと空が明るくなっていく様子を、
久しぶりに実感した。
やがて人の姿も増えていき、町が目覚めていく。
いつもの町が、なんだか輝いて見えた。
で、結局どこに行ったかというと、屏風ヶ浦を通って、
上大岡に出て、それから上永谷経由で帰ってきた。
特別面白いところに行ったわけではない。
というか、横浜では少し歩いたくらいでは大して景色は変わらないんだなぁと思った。
まぁ、散歩した場所はともかく、たくさん歩いたことは楽しかった。
そして歩き疲れて帰ってきても、時刻はまだ8時半。朝って、長いなぁ(笑)。
それに朝早くに運動すると、なんだか体がすっきりしている。
これを機会に、明日から早く起きられたらいいな。
ついに夜眠れなくなった。
布団に入っても一向に眠気がやってこない。
眠れない夜ほど苦手なものはない。
布団の中でなんとか寝ようと苦心していると、
妙に頭が冴えてきて、色々と余計なことを考えてしまう。
しかも、何故か浮かんでくるのは悪いことばかりで、
ばかげた想像がぐるぐると頭の中を巡って気がおかしくなりそうになる。
だから僕は、無理矢理眠ることを早々に諦めることにした。
狂った体内時計を、力ずくでもとに戻すためにも、今日は眠らずにいよう。
そう決めてからふと考えてみると、朝というのは長いものだ。
明け方から、昼になるまでには相当の時間がある。
それに、よく考えてみればこの夏休み、一番早く起きた日でも確か8時台で、
早起きなんてついぞした覚えがない。
せっかくの機会なんだから、家でゲームなどしていてはもったいない。
そんなわけで、まさに自分の書いた小説のように、
僕は朝の散歩に出かけることにしたのだった。
家を出たのは5時。まだようやく太陽が登り始めた時刻だ。
行く当てはない。ただ足の向くままに歩いてみよう。
そう考えて歩き始めた。
早朝の町は、やはり綺麗だった。
空気が違う、とまではいかないが、
人気のない、けれどうす明るい光に照らされた町は、
やはりいつもの雰囲気とは大きく違っていた。
自分が小説に書いたことを、自分で追体験しながら、実感したりした。
何より、人の話し声が一切しないことが、意識を全て自分に向かせ、
本当に「自分の心が透明になっていく」感覚になったことに驚いた。
そして、時の移り変わりを、だんだんと空が明るくなっていく様子を、
久しぶりに実感した。
やがて人の姿も増えていき、町が目覚めていく。
いつもの町が、なんだか輝いて見えた。
で、結局どこに行ったかというと、屏風ヶ浦を通って、
上大岡に出て、それから上永谷経由で帰ってきた。
特別面白いところに行ったわけではない。
というか、横浜では少し歩いたくらいでは大して景色は変わらないんだなぁと思った。
まぁ、散歩した場所はともかく、たくさん歩いたことは楽しかった。
そして歩き疲れて帰ってきても、時刻はまだ8時半。朝って、長いなぁ(笑)。
それに朝早くに運動すると、なんだか体がすっきりしている。
これを機会に、明日から早く起きられたらいいな。