僕が生きていく世界

人と少しだけ違うかもしれない考え方や視点、ぐるぐると考えるのが好きです。 あくまで、僕個人の考え方です。 みんながみんな、違う考えを持っていていい。 いろんなコメントも、お待ちしてますよ。

「インディペンデンス・デイ」

昨日テレビで放映していたので、「インディペンデンス・デイ」を観てしまった。
いやぁ~、ひどい。ひどいね、こりゃ。

陳腐としか言いようがないストーリー。
突然、エイリアンが地球に責めてきたってのに、みんな平気で戦ってるし。
葛藤も何もありゃしない。
相手の戦力も生態も目的すらもわからないんですよ?
もうちょっとなんかドラマがあるだろう。
同じ設定で、多くの脚本や作家たちが悩んできた様々な課題を、最も陳腐な方法で解決してくれちゃったり。
「こうなったら核だ!」ってアンタ……。
ストーリーのキーワードはコンピューターウィルス。
エイリアンにコンピューターウィルスが効いてたまるかっての。
最初に「エイリアンは我々とは比べ物にならない科学力を持ってる」って言ってたじゃんか(笑)。

そして時折のぞくアメリカ至上主義のイデオロギー
「もはや民族など関係ない」といったあとに、
「今日がアメリカの独立記念日なのも偶然ではないだろう」って言ってのけるレトリックに脱帽。
いつの間にか、世界のあらゆる軍隊が「アメリカ合衆国のもとに」一致団結しちゃってるし。
全世界の軍事力はアメリカの駒ですかい。
タイトルからして「インディペンデンス・デイ」だからな……。
ラストにアボリジニイスラム教徒が歓声を上げているシーンをちょこっと出すのもホントに陳腐だなぁ。

正月に「新春スペシャル」と称してこの作品をテレビで流す意図がよくわからないが。
この作品、話の種にはいいですよ。ツッコミどころに事欠かなくて(笑)。