僕が生きていく世界

人と少しだけ違うかもしれない考え方や視点、ぐるぐると考えるのが好きです。 あくまで、僕個人の考え方です。 みんながみんな、違う考えを持っていていい。 いろんなコメントも、お待ちしてますよ。

2013年。

さて、新しい年がはじまった。
忙しさにかまけて、全然更新していないブログだけど、こんな時くらいは、
何かを書き記して、残しておきたいと思う。

2012年を振り返れば、とにかく仕事一色、仕事に振り回された一年だったなぁと思う。
仕事が忙しすぎて、心身ともに辛く、もう死にそう……と弱音を吐いていた年明け。
フラフラになりながらもなんとかその仕事を終え、魂が抜けていた2月。
そこで仕事をやめなかったのはどうしてだろう、と今でもたまに思ってしまうが、
やっぱり、今の仕事そのものは好きなのだ。
自分一人では決して、「つくった本を、日本全国に届ける」なんてことはできないし、
今の職場では、毎回、驚くくらい大きな企画、
それこそ日本の隅々にまで行き渡るような本をまるごと一冊、任せてもらえる。
これは、やっぱりうれしい。
今でも、少し前に作った本のことをネットで検索したりすると、
「子供が気に入って離さないんです」
「毎日見てても飽きないようで、シリーズの本全部揃えちゃいました」
なんていうブログを発見できたりして、にやにやしてしまう。

そんなふうに思って、仕事を続けることを決意して、
この一年、がむしゃらに走ってきた。
これだけ忙しいと、成長のスピードも著しくて、
我ながら、去年とは比べ物にならないほど仕事ができるようになったと思う。
とはいえ、そうなれば仕事自体もどんどん増えて、
こうして年末になると、去年と同じように、また死にそうになっている。
しかも、去年満身創痍で作り上げた本は、やっぱりちゃんと作れてはいなくて、
つい最近になって大量のミスが見つかって、謝罪と訂正に奔走する羽目になっていたりもする。

「好き」であるからといって「得意」であるとは限らないし、
「やりがい」があっても、あまりに量が多ければ、心身が保たない。
「できること」と「できないこと」を冷静に見分けて、
周囲にも自分にも致命的なダメージを与えないようにしないといけないなぁ、と思う。

崩壊してしまわないように慎重に、けれど手も抜かずに、
正面から受け止めてひとつひとつを自分の糧にしていけたら、
今年が、素晴らしい飛躍の年になる可能性もあると思う。
今携わっている本の中には、一生忘れられない大事なものになるだろう、
そんな予感にあふれた素敵なものが、ある。

目の前のひとつひとつのことに一喜一憂するのではなく、
もっと長い期間で物事を見据えて、
何十年もあとに後悔することがないような選択を。
今年は、30歳になる年だ。
だれのせいにもしない、決断を。

自分が未熟であることを謙虚に受け止め、慢心せず、
かといって、自分のこれからの人生を悲観したり、諦めたりしないで、
自暴自棄にならず、誰のせいにも、自分のせいにもせずに、
フラットに、まっすぐに、周囲のいろいろなことをうけとめて、
希望あふれる楽しい未来に向けて、目をそらさずに踏み出す一歩に。
2013年は、そういう年にしたい。