34歳。今日も生きてる。
少し前から毎年、誕生日前後にブログ記事を書いている。
「おめでとう!」と言われたいという下心もあるけど(笑)、定点観測的に自分の生き方を振り返るのにちょうどいいからね。
34歳時点で、「僕の人生はおおむね、とてもしあわせである」と感じていることをここに刻んでおきたい。
— 文月 煉 (@fuduki_ren) 2017年7月23日
30歳越えてからの人生が充実しすぎていて、一年が五年分くらいの気持ちだ。
— 文月 煉 (@fuduki_ren) 2017年7月21日
今の気持ちは、こんな感じ。
ここ5年くらい、毎年、誕生日の時点での生き方が、一年前の想像を超えている、っていうのを繰り返している。
30歳のときは結婚したばかりで、31歳のときは「ポリアモリー」という概念に出会って人生が様変わりしていた。
32歳のときは心身を捧げていた図鑑の編集者の仕事を過労と鬱で辞めたところで、33歳のときは、煉's Barでの「居場所づくり」に生きがいを見出していた。
そして今、34歳。
なぜか、長野県という、これまで縁もゆかりもなかった場所にいる。
またしても想像もつかないような仕事をしていて、会いに来てくれる人もたくさんいて、ふとした瞬間に「僕の人生はしあわせだな」なんて確信したりしている。
来年、35歳の自分が何をして何を思っているのか、さっぱりわからない。
わからないけど、わからないことが、とても楽しみ。