沖方丁『微睡みのセフィロト』(徳間デュアル文庫)
おすすめ度:☆☆☆★★(3/5)
著者曰く、「SFハードボイルド」。
超次元的な力を持つ感応者(フォース)と、普通の感覚しか持たない感覚者(サード)に区別された近未来が舞台。
この「超次元的な力」というのがキーワードで、簡単に言えば超能力と言うべきこの力が、
作品の中にふんだんに散りばめられている。
キャラクターもなかなか魅力的で、サイボーグ兵士な主人公と超能力少女なヒロイン、
それにヒロインの飼っている賢い猟犬の組み合わせなどは、まさにハリウッド映画さながらだ。
多用されるSF用語になかなか慣れないのと、
後半が多少あっさりしすぎていてもの足りなかったところが難点ではあるが、
一冊で完結する割にはしっかりSFしていて、かなり楽しめた。
一冊で終わらせるのはもったいないと思わせるほどの丁寧な設定が、この作品の魅力だろう。
著者曰く、「SFハードボイルド」。
超次元的な力を持つ感応者(フォース)と、普通の感覚しか持たない感覚者(サード)に区別された近未来が舞台。
この「超次元的な力」というのがキーワードで、簡単に言えば超能力と言うべきこの力が、
作品の中にふんだんに散りばめられている。
キャラクターもなかなか魅力的で、サイボーグ兵士な主人公と超能力少女なヒロイン、
それにヒロインの飼っている賢い猟犬の組み合わせなどは、まさにハリウッド映画さながらだ。
多用されるSF用語になかなか慣れないのと、
後半が多少あっさりしすぎていてもの足りなかったところが難点ではあるが、
一冊で完結する割にはしっかりSFしていて、かなり楽しめた。
一冊で終わらせるのはもったいないと思わせるほどの丁寧な設定が、この作品の魅力だろう。