僕が生きていく世界

人と少しだけ違うかもしれない考え方や視点、ぐるぐると考えるのが好きです。 あくまで、僕個人の考え方です。 みんながみんな、違う考えを持っていていい。 いろんなコメントも、お待ちしてますよ。

思うこと

あけまして。

3が日も過ぎまして。 すっかり寝正月を決め込んでいます。 仕事はかなりの量を「来年の僕に期待!!」とばかりに放り投げてきたので、 正月明けがちょっと怖い(笑)。 さて、久しぶりすぎるブログの更新ですが、みなさまに新年のご挨拶などを。 2013年は、…

狭く、深くを、取り戻す。

きっかけは、「バイクロッサー」だった。 かなり昔の、特撮ヒーロー。 名前を知ってるひとはたぶんほとんどいない、マイナーヒーローだ。 ツイッターを眺めていたら、フォローしている人がふとつぶやいたその名前。 それを見かけた途端、僕の脳内で、テーマ…

2013年。

さて、新しい年がはじまった。 忙しさにかまけて、全然更新していないブログだけど、こんな時くらいは、 何かを書き記して、残しておきたいと思う。 2012年を振り返れば、とにかく仕事一色、仕事に振り回された一年だったなぁと思う。 仕事が忙しすぎて、心…

仕事を、楽しもう。

本当に、無くてはならないものを作っている人達がいる。 ミスが許されない、過酷な仕事もある。 そういう人達のことを、僕は心から尊敬する。 誰かがやらなくてはいけない仕事を、 僕の代わりに、やってくれている。 そういう人たちがいるから、社会がある。…

僕を取り囲む素敵な人々。

今日、ツイッターで呟いたことを、少しだけ書き留めておく。 ------------------------------------------------ 昨日の友人との会話がぐるぐるしてる。 気がつけば僕の回りには、たくさんの素敵な人たちがいる。 大学を出てから、順調とばかりもいえなくて…

呪いよりも、祝福を。

あけまして、おめでとうございます。 前回、苦しみを吐き出すような日記を書いてから、 久しぶりに二日間ゆっくりと休みました。 自分の頭の中を整理したくて、なんだかいろんな視点がほしくなって、 突然、貪るようにたくさん本を読んだりしました。マンガ…

心を、亡くしかけていたんだ。

忙しかった。 本当に。 今までも何度か忙しかったことはあったけど、 それをはるかに超える、僕の人生で最もハードワーク。 編集になって2年が経とうとしていて、ある程度、 自分の力量を把握できるようになったからこそ、 その仕事量を「おおよそ自分の限界…

でしゃばり。

でしゃばり。 僕の一番の欠点を、一言で表したらこれかもしれない。 ふとした瞬間、僕が誰かと話しているときに、 自分の「でしゃばり」な行動に気づいて愕然とするようなことが、わりとある。 しかもたちの悪いことに、そうやってでしゃばっていることに気…

僕はいつまで他人事でいられるだろう。

大きな地震があった。 僕は今でも、それはただの夢だったんじゃないか、 それか、テレビの中でだけ言っている、作り事じゃないかって思うことがある。 あまりにも衝撃的な出来事で、その記憶を忘れたいと思っている、とかいうことじゃない。たぶん逆。 僕に…

中くらい。

ふと、思ったこと。 「大きいことはいいことだ」とは、僕はぜんぜん思わない。 昔から、大きくなることにはあんまり興味がなかったなぁ、と思う。 大きくなる、ってのはまぁ、いろんな意味でね。 「ビッグになる」とか言った方が、意味は伝わりやすいかな。 …

自己満足すること。

僕は、「自己満足したい」という欲求がとても高いのだと思う。 自己満足。大辞泉によれば、「自分自身に、または自分の言動に、自分で満足すること。」 大抵は、あまり良い意味には使われないかもしれない。 「他人のことを顧みずに、自分だけが満足すること…

プライベートブランドへの違和感。

少し前から当たり前になった、「プライベートブランド」というものに違和感がある。 あえて強い言葉を使うのならば、嫌悪感、といってもいいかもしれない。 いつもよく見かける馴染みの商品によく似た商品を、より安い価格で手に入れられる。 大手のスーパー…

楽しむことと楽しまされること。

ツイッターで、 「最近は、子どもたちが公園で集まって無言で携帯ゲームをしている」 という話が出たのをきっかけに、少し考えてみた。 僕より上の世代の人なんかは、この話を聞いて、あるいは実際にそういうのを見て、 眉をひそめる人が多いだろう。 教員経…

「キャッチャー・イン・ザ・ライ」と僕。

※ネタバレ注意。 以下に、「キャッチャー・イン・ザ・ライ」の内容に触れているところがあります。未読の方はご注意ください。 最近、村上春樹訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を読んだ。 僕がこの本を本屋で購入した翌日、著者が亡くなった。 それに伴…

営業テクニック的言葉の氾濫

最近、引越しを考えていて不動産屋を回っていることもあって、 「営業テクニック的な言葉」に出会うことも多い。 僕も元営業として、そういった言葉の使い方や効果は理解しているから、 他人に使われるととても敏感に反応してしまう。 ここで僕が言う「営業…

インプットインプットインプット!

最近、あまり文章を書くこともなく、インプットをしまくっています。 先月読んだ本の数は、27冊。今月に入って読んだ本は、すでに10冊。 今までにないペース。 一冊本を読むと新しく知ったことがあって、 それについてもっと知りたくなって、次の本を読む、…

「社会のためにできること」って?

新年早々、仲良くしてくださっている物書き仲間の方から、 元旦のエッセイについてのメールをいただいた。 こうやって色んな意見を聞けることはとてもうれしい。ありがとうございます。 ホームページで取り上げて構わない、と言っていただいているので、 今…

長い目で見て、ゆっくり生きる。

お正月気分で、日本中がいつもよりは ゆっくりしているんだろうなぁという日に、こんなことを考えてみた。 今の世の中、「ゆっくり生きる」とか「長い目で見る」ということが 圧倒的に欠けているように思う。 進化のスピードが速くなった、などというのはも…

就職活動に関する一考察

興味深い記事を見かけたので、考察してみよう。 批判は、たくさんあるかもしれないなぁ。お手柔らかに(笑)。 [余裕があれば] 「ナメてました。絶対就職できると思ってた」「就活がこんなに厳しいなんて、誰も教えてくれなかった」…一流大学卒業生ら これを…

ほめること。

久しぶりに、自分の生きるうえでのキーワードになりそうな、 大事な言葉を見つけたのでメモしておこう。 「ほめる」。 僕が、社会にもっとあって欲しいと思うもの。 もしかしたら、僕の取り柄かもしれないもの。 今の世の中、ずいぶんと「けなす」社会だと思…

「生きることは楽しむこと。」

これは、僕が小学校六年生の時に書いた、卒業文集用の作文の題だ。 社会のことなんて全然わかっちゃいないがきんちょだったけど、 我ながらいいこといったもんだなぁ。ちょっと生意気だけど(笑)。 大人になった自分に向けて書いたその作文には、こうあった。…

人に好かれたい。

僕は、人に好かれたいと思う。 こんなこと言うと、利己的だったり、偽善的に聞こえたりして、、 抵抗がある人もいるかもしれないけど、 嫌われるより好かれる方がいいに決まってる。 「誰かのことを好きになる」ということは、 「その人と一緒にいると居心地…

「労働」について

前回「消費社会」について書いたが、 今度は「労働」について書いてみようと思う。 日本の労働はおかしくなっている、とは誰もが思っていることだろう。 一方では過労死するほど働きづめの人がいる。 他方では、働きたいのに仕事がない人が山ほどいる。 結局…

「消費社会」というもの

こんな風にふらふらしていたりすると、 自分について、社会について、考えることが多くなります。 久しぶりに誰かに会った時なんかも、 自分がどうして今こういう状況にいるのかってことを説明したくなるから、 自然と自分語りが多くなります。 つきあってく…

今、考えること。

最近、自分に関することをまったく日記にも書いていませんでした。 なーんとなく、どう書いていいかわからなくってね。 相変わらず、長い夏休みの最中です。 世間ではすでに夏休みは終わってしまっているので、 さすがに少し動こうかな、と就職活動のような…

「恋愛もの」

糸井重里さんの、 「恋愛もの。」というコラムを読んで、ちょっと考えてみた。 要約すると、 「恋愛なんて、当事者以外にとってはどうでもいいもののはずなのに、 どうして人は恋愛ものを見たり聞いたりしたがるんだろう」というもの。 たまたま昨日、ちょっ…

人の悪意って、何のためにあるのだろう。

僕はたぶん、平和ボケしているんだと思います。 この文章を不快に思われる方がいたら、ごめんなさい。 僕は最近、誰かに対して悪意を抱く、というようなことが、 ほとんどないような気がします。 悪意の抱き方も、表現の仕方もわからなくなっている。 これは…

結論を出すことに憶病でありたい。

結論を出すことに憶病でありたい。 ネガティヴなことは特に。 ふと感じたことです。 営業には向かない言葉ですけどね。 人付き合いでも、ふとした心の中でも。 日々の暮らしの中で、 自分の中で断定して、結論を出すことってたくさんある。 「僕はあれが好き…

神話が好きだ。

下の紹介に関連して。 神話について書いてみよう。 僕と「神話」というものの出会いについては、結構はっきりと覚えている。 確か、小学校に入りたての頃だったろうか。 おばあちゃんが買ってくれた「星と星座の伝説 夏」という本。 (今でも、装丁は変わっ…

正直に生きたい。

「正直なことが取り柄です!」 なんて言ったら、営業さんは面接じゃ採用してもらえないかなぁ。 でも本当に、それが僕の売りだと思うんだけど。 「人に好かれたいから、人に優しくしてるんだ!」って開き直ってるとことかね。 これは実は、高校生になる時に…