タイムラインを見ない日。
今、ちょっとTwitterから離れています。
とは言っても、まだたったの二日目。
ログをさかのぼってみたところ、少なくとも丸一年以上、まったくつぶやかなかった日って一日もないっぽい。
いったいどんだけ中毒なんだ……という感じですね。
ちなみに昨日も今日も、何度もTwitterを開こうとしては、「あ、今日は開かないんだった」と思いとどまるのをくり返してた。立派な禁断症状……。
そんな僕が、なんで(期間限定だと思うけど)Twitterから離れようかと思ったかというと、「つぶやくことを禁止」というよりはむしろ「タイムラインを見るのをやめよう」ってことが理由だった。
最近ではふと気がつくと、ひたすらにタイムラインをさかのぼっている僕がいて、それも、「だれかが僕のことについて言及していないだろうか」と言うことばかりが気になってエゴサーチをくり返すような、そういう気になり方で。
知らず知らずフォロワーに受けそうな言葉をしゃべってみたり、かっこつけたことばかり言ってみたりして、しかもたちが悪いことに、「それこそが自分だ」なんて、思い込みはじめたりもしていて。
僕は、文章が得意だ、と自分では思っているのだけど、僕の書く文章は、いつも、だれかに褒められるためのもの。
だれにも見せない日記は、何度も挑戦したけれど、ついぞ続いたことがない。
それはきっと、だれかに褒められなければモチベーションが上がらないからだ。
Twitterは反応がダイレクトで、すぐに自分の言葉に反応してもらえるから、褒められたような気分になる。
もっともっと褒められたくて、そういうことばっかり書いていると、僕の思考そのものが自分の書いたことにひっぱられていく。
「みんなに愛される文月煉」にだんだんとなっていくことそのものは悪いことじゃないのかもしれないけれど、もともとの性格がそんなにすぐれたものじゃないから、次第に無理が出てくる。
少し疲れたなぁ、と思う。だからしばらくは、ダイレクトな反応から距離を置こう。
そう思ったのだ。
まぁ、きっとすぐにもどってくるだろう。
つぶやかない反動で、こんなに長い文章を書いてしまうくらいなのだから。
(もしかしてこれも「離脱症状」みたいなものかな……)
ちなみに、Twitterを見ないようにしたら、読書がはかどります(笑)。
今のうちに、インプットインプット。